Dorails

日記

技術者が事業を始める勝ち筋

重たい技術スタックやジュニアエンジニアだけで作られてるスタートアップのビジネスモデルを軽量な技術スタックで再現すれば、実は安定して勝てるんじゃないかという閃きを得た。

完全にエンジニア以外をないものとして考える技術者目線だし、先行者優位もあるけど、単純化して考えれば市場があることがわかってる中での奪い合いなので下手に新しいビジネスを考えるより確度が高そう。

いちエンジニアがとる戦略としては割とありか。

 

開発効率って割と技術選択で軽視されがちだけど、色々な会社を見て思うのはものすごく大きなファクタを占めるということ。

同じ機能でも1日でリリースできる現場もあれば、何ヶ月もかかる現場もある。それくらい違う。

 

1週間で作ったサービスをリプレースするのに1年近くかけたみたいな話も聞いた。

もちろん1週間の方が保守性低かったのかもしれないが、スタートアップにとっての1年は生死に関わるものだ。

 

今はエンジニアの技術力志向が過剰になってて、保守性を高めるためにいきなりゴテゴテの技術スタックで組んで、結果的に保守性が落ちてる例をよく見る。

1年近くかけて作られたサービスみても、スタートアップに向いた技術スタックでサクッと作っちゃえば同じもの1ヶ月くらいで作れるんじゃない?ってのは実際ある。

そのスピード差は数年後さらに広がる。

 

というわけで今あるスタートアップを調べるってのをやってみる。

 

スタートアップデータベース

スタートアップ一覧的なのないかなぁと思って調べると、いろいろ見つかる。

startup-db.com

これは無料範囲だと詳しい検索はできなそう。

 

切り口を変えてWebエンジニアの求人情報から見るのもありか。

今回の選び方は「どんなサービスか」より「この技術スタックなら勝てそうだ」なので、その方が絞り込むスピードが速くなる。

 

というわけでNotionにまとめていこう。